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2005年10月7日

泣いて馬謖を切る

Filed under: ceo — ceo @ 14:10:31

昨日はある組織のある社員が自分の嘘を隠す為に不正を働いたのです。
三国志のなかの諸葛孔明の言葉に「泣いて馬謖を切る」というくだりがあります。孔明が将来を嘱望していた部下の馬謖が、孔明の指示に従わず戦で大敗してしまいます。かわいい部下の失敗なら多少は大目に見てやりたいところですが、時の蜀の法に於いては死刑に相当する大罪。「私がお前を切るのではない。法がお前を切るのだ」と馬謖は首をはねられる。
人間関係にはルールがある。会社にもあり、日本にもある。社会にはルールがありそのルールの中で皆が人生を歩む。公明は正しい選択をしたのでしょうが、私には甘さがあるのか・・・?
裏切られた人間関係を修復するには裏切った人間は相当な努力が必要である。何かに付け「時が解決してくれる」という人もいるが、時はその出来事を一瞬忘れさせてくれるだけで解決はしてくれないのではないか?解決できるのはその当事者でなければ難しいと思う。
私にとって首を切るのは簡単なことである。本人にとっても会社を辞めるとこは簡単なことである。それならば楽な道は選ばず、厳しい道を歩むと事を決断したい。
人間が起こしたことは人間が解決できないわけがない。
人間は人間に育てられるから人間になる。
今回不正を働いた社員に対しては、処分保留を決断した。不正を働いた動機、手法を正直に話させること(反省)から、今後どうすればいいのかを本人に考えさせじっくり話し合った1日であった。